当施設の管理栄養士 ミスター佐藤 を講師に「高齢者の食事について」見直しをおこなうための研修を開催いたしました。介護・看護をはじめ施設介護支援専門員、歯科衛生士合計24人の参加が得られました。
管理栄養士の視点
『トロミは必要な方に適度な量で使用して頂きたく、今回 g 数を具体的に示してみました
皆さんに互いの口の中で普段飲むオレンジジュースにトロミを付けて体験してもらいました 「普段のおいしく飲むオレンジジュースがトロミが付くと食感や味はどう変化しますか?」 トロミの強さによって感じ方が違いませんか?
「食」 を栄養以外にも 「楽しみ」など得るものとして捉えて頂けるとうれしいです!』
普段、提供しているトロミについても グラム数 を換えながらスプーンの盛量を再確認しました。
(写真は2g盛りです)
最後には互いの口の中に作成したトロミ食を入れ グラム数 の違うトロミ食の感覚を確かめ合いました。

参加者の声
①普段トロミを強く付けすぎていたんだなぁ

②うまくねぇ

③トロミは便利だけど少量でいいんだ
