平成26年9月9日~10日の2日間に渡り、宮古市立第二中学校3年生の4名(福祉体験学習)と、2年生3名(職場体験学習)の計7名の体験学習を実施致しました。
始めに、介護保険制度の概要や、ほほえみの里の役割、仕事を行う上での資格等を説明し、その後、2班に分かれ入所療養介護と通所リハビリテーションにて体験して頂きました。
リアス棟(入所)にて、シーツ交換の目的や作業を体験している様子です。
通所リハビリテーションにて、入浴後の髪を乾かす体験です。
髪を乾かしながらのご利用者様との会話や車いすを押す介助等、丁寧で安全に出来ておりました。
ご利用者様にも、職員にとっても丁寧な姿は良い刺激を受け、私たちも今後の介護サービスの勉強となりました。
通所リハビリテーションにて、レクリエーションを行っているところです。
男子学生の元気な姿を見るだけで、ご利用者様は元気を貰った気分だと話されており、こんなに若いのに偉いねぇと目尻を下げておられました。
その他、施設で提供しているご利用者様と同じ昼食を食べることやリハビリの風景を見学され、学生には介護老人保健施設がどのように見えたでしょうか?
このような体験学習を通じて、看護・リハビリ・介護に少しでも興味を持って頂ければ幸いです。
学生の皆さん2日間お疲れ様でした。