平成26年8月28日(木)に、『身体拘束について』と題し、当施設リスクマネジメント委員会による全体勉強会を開催致しました。
身体拘束ゼロを、目標として取組み中であり、身体拘束の5つの方針、3つの原則等、改めて再確認をしました。
当施設では、質の向上を目指しており、身体拘束とならないための工夫を実践しております。
講師は、当施設職員が務め、緊急やむを得ない場合の対応法や直ぐに実践できる工夫例も紹介し、大変有意義な時間となりました。
また、身体拘束の分類としてスピーチロックについても勉強し、日々の業務における利用者様との会話についても再確認することができました。
身体拘束の体験を実施し、身体拘束に対する認識を深めることが出来ました。
一時的ではあるも、「体の自由を奪われ不快であった」と体験職員が話す通り、利用者様の満足度の向上のため、今後も当施設は『身体拘束ゼロ』を目標に、質の向上を図っていきたいと考えております。