平成26年7月10日～11日と7月17日～18日の4日間に、岩手県立宮古高等看護学院の学生の施設実習を受入れ致しました。
学生には、入所利用者や通所利用者との触れ合いやコミュニケーション、介護老人保健施設の役割等を勉強して頂きました。
看護師を志し、勉学に励む学生を見て、ご利用者からは「頑張れ」や「卒業したらここ（ほほえみの里）に来るんだよ」と、施設職員の想いを代弁して頂きました。

私たち職員にとって、施設実習を受入れることは、この職に就いた時の熱い想いを思い出す良い機会となりますし、学生に指導することにより自分達のケアを見直す良い機会となります。

学生と職員双方に良い効果を生み出し、それが利用者様へのサービスの質の向上となるよう、今後も積極的に実習等を受入れしたいと考えております。
学生は、これから訪問看護ステーションほほえみでの実習となります。何か一つでも勉強し、今後の糧として頂ければ幸いです。