平成29年2月28日(火)に、当施設リスクマネジメント委員会主催で「高齢者虐待の対応と予防」と題し、当施設認知症専門棟看護主任の丸山裕子が講師となり全体勉強会を実施致しました
虐待の定義や高齢者虐待の現状等について説明を受け、対象者本人が虐待と感じるものは全て虐待に該当すること等、再認識致しました。
虐待の予防法は、職員不足やストレスから悪循環が発生する負のスパイラルを脱却する必要があり、組織風土をより良い方向へ導く必要があると学びました。
当施設では、このような研修を職員全体に実施し、身体拘束及び虐待を行わないように指導しておております。そのような些細な点でも、見受けられる場面がありましたら、遠慮なく当施設支援相談員までご相談ください。