平成29年9月19日~20日まで、宮古市立崎山中学校の介護体験学習を受入れ致しました。
介護体験は、主にグループホームで行いますが、その事前勉強として「認知症サポーター養成講座」を開講し、認知症症状に対する接し方等を学習して頂きました。
講師は、グループホームたろうのホーム長である野崎節子が務め、中学生でも理解できる認知症を説明致しました。
崎山中学校の生徒11名および恵風支援学校の生徒1名に対し、認知症を有する人が今後増大していく中で、地域や地域住民の方の関わり方によりご自宅での生活が可能となることを説明し、困ったことがあったら、在宅介護支援センターに相談して欲しいことを学んで頂きました。
当ほほえみグループには、認知症サポーター養成講座を実践できる認知症キャラバンメイトが数名おります。地域で認知症を学びたい場合や小集団で聞いてみたい場合は、在宅介護支援センターほほえみまでお問い合わせください。