当施設では、地域貢献の一環として令和5年3月1日(水)に、療法士職員が健康運動指導士とペアで「介護予防体操」を開催致しました。
介護予防は、高齢者が要介護状態等となる事の予防又は要介護状態等の軽減若しくは悪化の防止を目的として行うものであり、生活機能の低下した高齢者に対しては、「心身機能」「活動」「参加」の要素にバランスよく働きかけることが重要であり、単に高齢者の運動機能などの心身機能の改善だけを、目指すものではなく、日常生活の活動を高め、家庭や社会への参加を促し、それによって一人ひとりの生きがいや自己実現のための取組を支援して、QOLの向上を目指すものであり、今後も引続き地域へ出向く機会を増やし取り組んでいきたいと思います。