8月24日、宮古市総合防災訓練が崎山地区を主会場に開催されました。
今回は地震・大雨・林野火災が同時に発生したという想定のもとで行われ、関係機関や各種団体に加え、婦人防火クラブ連合会や崎山地区防災士会の皆さまなど、多くの方々が参加されました。
当ほほえみグループも崎山地区を拠点として事業運営を行っていることから、地域の一員として訓練に参加しました。特に崎山地区には「崎山地区防災士会」という独自の組織があり、市内でも防災意識の高い地区であると改めて感じました。地域全体で真剣に取り組む姿勢に触れ、私たちも強い刺激を受けました。
今回の訓練は、地域の方々と一緒に防災意識を高める大変貴重な機会となりました。今後は、ほほえみグループとしても防災士の育成を進め、崎山地区防災士会の一員として地域と共に歩んでいけるよう努めてまいります。
大規模災害はいつ起こるか分かりません。日頃の備えと意識の積み重ねこそが、利用者さんの安全、そして地域全体の安心につながることを改めて実感する訓練となりました。