8月20日(水)当ほほえみグループ「グループホームたろう」のホーム長が、地元の県立高等看護学校にて講師を務め、認知症についてお話しさせていただきました。
講義では、認知症の基本的な理解に加え、実際の現場で役立つ具体的なケアの工夫や、利用者さんとの信頼関係を築くためのコミュニケーションのポイントなどを紹介しました。
さらに、施設での取り組みを交えながら、地域全体で支えていく大切さについてもお伝えしました。
生徒の皆さんは真剣な表情で耳を傾け、時にはうなずきながら熱心にメモを取る姿が印象的でした。
将来、医療や介護の分野で活躍される方々にとって、今回の学びが少しでも役立つことを願っています。
県立高等看護学校の生徒さんは、これまでもほほえみグループ各事業所へ実習に来てくださっており、私たちにとっても交流を深められる大変ありがたい機会となっています。
講座終了後には、クラス全員で集合写真を撮影しました。とても明るく感じの良い皆さんで、未来の看護を担う頼もしい姿に職員一同元気をいただきました。