平成28年4月16日（土）に、在宅介護支援センターほほえみの主催、宮古ヤクルト販売株式会社の協賛による『認知症サポーター養成講座』を、鍬ケ崎小学校仮設集会場にて開催致しました。
講師は、グループホームたろうのホーム長（介護支援専門員・認知症キャラバンメイト）である、野崎節子が務め、鍬ケ崎地区の蛸の浜・熊野町・山根町・港町の住民19名に対し、認知症への理解や対応、認知症が発症しても安心して生活できる環境作りについてご説明致しました。

本講座では、症例としてグループホームでも実践している、ヤクルトの摂取継続により、腸内フローラによる整腸活動が、便秘等を解消し認知症の周辺症状や不穏行動を軽減できる状況もご説明させて頂きました。
講座終了後には、オレンジリングを配布し、感想を伺うと「予防の方法」や「もっと深い話を聞きたい」、「栄養面についても知りたい」等と、皆さんの関心の高さや次回の内容に繋がるお話を聞き取ることが出来ました。

在宅介護支援センターほほえみでは、ご希望の地区がございましたら、当センターが有する知識・能力を講座形式・運動形式等、多種多様な形で提供できます。ご希望がございましたら、遠慮なく連絡を下さい。（電話0193-64-3311　担当：佐々木）